日本福音キリスト教会連合

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2022年4月から「上水めぐみキリスト教会」の牧師。 サイクリングやジョギングが趣味。
さて、その六か月目に、御使いガブリエルが神から遣わされて、ガリラヤのナザレという町の一人の処女のところに来た。 この処女は、ダビデの家系のヨセフという人のいいなずけで、名をマリアといった。 御使いは入って来ると、マリアに言った。「おめでとう、恵まれた方。主があなたとともにおられます。」 しかし、マリアはこのことばにひどく戸惑って、これはいったい何のあいさつかと考え込んだ。 すると、御使いは彼女に言った。「恐れることはありません、マリア。あなたは神から恵みを受けたのです。 見なさい。あなたは身ごもって、男の子を産みます。その名をイエスとつけなさい。 その子は大いなる者となり、いと高き方の子と呼ばれます。また神である主は、彼にその父ダビデの王位をお与えになります。 彼はとこしえにヤコブの家を治め、その支配に終わりはありません。」 マリアは御使いに言った。「どうしてそのようなことが起こるのでしょう。私は男の人を知りませんのに。」 御使いは彼女に答えた。「聖霊があなたの上に臨み、いと高き方の力があなたをおおいます。それゆえ、生まれる子は聖なる者、神の子と呼ばれます。 見なさい。あなたの親類のエリサベツ、あの人もあの年になって男の子を宿しています。不妊と言われていた人なのに、今はもう六か月です。 神にとって不可能なことは何もありません。」 マリアは言った。「ご覧ください。私は主のはしためです。どうぞ、あなたのおことばどおり、この身になりますように。」すると、御使いは彼女から去って行った。 聖書 新改訳2017©2017新日本聖書刊行会 許諾番号4-2-3号
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